アウトドア雑誌の付録紹介シリーズ第一弾は、BE-PAL 2020年9月号「オピネル ミニ・シェラカップ」です。

これまでも、BE-PAL付録では、mont-bellなどからミニ・シェラカップが出ていましたが、今回はオピネル130周年記念ということで、満を持してのオピネル製ミニ・シェラカップの登場です。
評価
機能性
一般的なシェラカップ同様、飲み物や調味料を入れておくのはもちろん、調理にも使うことが出来るオールラウンダーなギアです。
斬新性
従来のシェラカップを小さくしただけなので、斬新性という点では、これくらいの評価ではないでしょうか。
使いやすさ
ミニサイズなので持ち運びやすく、ラージメスティンの中にパッキングすることも出来ます。
また、小さいからと言って使いにくいということもなく、実践の場でも一般的なシェラカップと遜色ないくらいの使いやすさです。
使用上の注意は箱の裏面に書かれています。使用する際には、よく読んで安全に気を付けましょう。

デザイン
何度も記載していますが、一般的なシェラカップより、一回り小さいサイズです。

ただ、ステンレス製で、付録とは思えないくらい作りはしっかりしており、多少雑に扱っても大丈夫な安心感があります。
シェラカップ底には、オピネル130周年の印字がされており、特別感がありますね。

コスパ
この投稿時点での市販のシェラカップの価格は、Amazonで調べてみると大体1,000円以上のものが多いです。
今回のBE-PALの購入単価は899円、雑誌本体+付録の値段と考えると、今回の付録のミニ・シェラカップ、かなりコスパが良いのではないでしょうか。
まだシェラカップを持っていない人は、このオピネル ミニ・シェラカップからデビューするのも良いかも知れないですね。
実際に使ってみた感想
後日、実際に使ってみた様子の公開を予定しています。
BE-PAL 2020年10月号付録の予告
次回の2020年10月号の付録は、SHO’Sから「肉専用ソロ・トング」です。
SHO’Sといえば、BE-PALの付録で出した「ミニ焚き火台」と「肉厚鉄板mini」が大ヒットしましたが、そのSHO’Sの付録第3弾です。
どうやらこのソロ・トング、4WAY仕様とのことで、トングを2部品に分解して、片側をナイフ、もう片側をフォークとして使え、また十字に重ね合わせることで、アルコールストーブ用のゴトクとしても使えるようです。
何かとかさばるキャンプ道具において、このような何通りもの使い方が出来るギアは重宝するのではないでしょうか。