キャンプに行ったときに何かと気になるのが「トイレ」…
野営に近いような無料キャンプ場だとトイレットペーパーがない、なんてことも!
今回紹介するPEAKS 2022年6月号付録「コンパクトドライバッグ」は、そんなもしもの時に役立つアイテム「トイレットペーパー用ケース」です!
これまでありそうでなかったアイテムではないでしょうか?
それでは早速見ていきましょう!
評価
デザイン
まずは外観から見ていきましょう!

まずは表側の外観です。
下の方にあるループに紐を通すことで、ぶら下げることが出来ます。

開口部付近にはPEAKSロゴが付けられていました。

裏面の外観です。
機能性
続いて機能性の紹介です。

内側が見えるように裏返したところ、特徴的なパイプが取り付けられていました。
最初にネタバレ済みですが、トイレットペーパーを通すためのパイプですね。

先ほどのパイプにこのようにトイレットペーパーを取り付けることが出来ます。

あとは裏返していたコンパクトドライバッグを元に戻していけば・・・

このようにスッポリと中に収納することが出来ました。

ちなみに本付録の内側はPU加工&シーム処理されているので、防水性も問題なしです。
「中に入れていたトイレットペーパーが濡れてた・・・」なんて心配も無用ですね。
斬新性
斬新性についての評価です。

導入部にも書きましたが本付録は「ありそうでなかった」アイテムだと感じました。
トイレットペーパーがないことを想定し、トイレットペーパーは一応持参しますが、入れておくのは適当なビニール袋、なんて人もいるのではないでしょうか。
今回の付録はそんなニッチともいえるニーズに応えた、かなり攻めた付録ではないでしょうか?
ということで斬新性については堂々の満点です!
使いやすさ
本付録の使い方はいたってシンプル。

中にはパイプを通したトイレットペーパーが収納されています。

開口部を畳んで、固定すればこの通り!防水ケースの完成です!
実際にトイレットペーパーを使うときには、

このように裏返すことで簡単にトイレットペーパーを使うことが出来ますね。
古いトイレだと、物を置くスペースがないこともあるので、紐を付けて首からかけておくといいかもしれませんね。

本付録の使用上の注意です。
コスパ

今回のPEAKSの価格は税込1,540円です。
「ありそうでなかった」アイテムなだけに、比較製品がなく、妥当な価格が分からないのが正直な感想です。
ただ、機能性が高いことを考慮し「ややコスパが高い」と結論付け、評価「4」としました。
まとめ
以上、PEAKS2022年6月号付録の「コンパクトドライバッグ」のレビューでした。
あまり整備されていないキャンプ場も利用することが多い私としては、個人的には「使えるアイテム」だと感じました。
同じようにキャンプ場のトイレ事情に少しでも不安がある人は、本付録を一つ手に持っておくと安心できるかも知れないですね。