BE-PAL 2021年10月号 スキレットminiⅡ

BE-PAL 2021年10月号 の付録は、CHUMSとのコラボ付録 「スキレットminiⅡ」 です。

2018年の付録で初代「スキレットmini」が登場しましたが、今回はその第2弾です。

それでは、詳しく紹介していきたいと思います。

評価

デザイン

それでは、まずは外観から見ていきましょう。

 

表面の外観です。

 

CHUMSロゴのカツオドリとBE-PALロゴが描かれています。

 

裏面の外観です。

質感などはスキレットそのものですね。

 

市販品(ダイソースキレットM)との大きさ比較です。

かなり小さいですね。

 

小さすぎて、ダイソースキレットMの中にすっぽり入ってしまいました。

 

しかし大きさだけ見ると本当におもちゃサイズですね・・・

機能性

おもちゃサイズの「スキレットminiⅡ」ですが、機能性はどうなのか?を見ていきたいと思います。

材質は鋳鉄製で、厚みもそれなりにあるのでスキレットとして問題なく使うことが出来ます。

もちろん直火にかけることも出来ます。

ここまで聞くと一般的なスキレットと遜色ないようにも見えますが、いかんせん大きさがおもちゃサイズなので、機能性については満点から1差し引いて「4」にしました。

斬新性

斬新性については、こんな小さなスキレットは中々お目にかかれない、ということで文句なしの満点です。

使いやすさ

散々「おもちゃサイズ」と書いてきましたが、「実際に使えるのか?」を検証してみたいと思います。

 

卵を乗せてみましたが、既にもういっぱいいっぱいですね・・・

 

別角度から見た様子です。

せいぜい卵1個分の目玉焼きを作るのが限界でしょうか。

メイン料理よりは、お手製ソースを作ったりといったサブ用途に向いてるかも知れませんね。

 

本付録の手入れ方法です。

本格的な鋳鉄製なので、使う前にシーズニングをしっかりしておきましょう。

 

使用上の注意です。

コスパ

BE-PAL 10月号の価格は雑誌+付録で1,100円です。

スキレットは、今や100均で200~300円で売られているので、付録目当てに買うと割高に感じるかも知れませんね。

まとめ

かなりインパクトのありましたが、おもちゃサイズのため、実際に使うとなるとかなり使う場面を選ぶ印象の付録でした。

既にスキレットを持っている人が、サブ用途に使うには良いかも知れませんね。

以上、BE-PAL2021年10月号付録の「スキレットminiⅡ」のレビューでした。