
BE-PAL 2021年9月号 の付録は、オピネルとのコラボ付録 「バンブーカッティングボードSECOND」 です。
「ん?SECOND?」
と思われる方もいるかも知れませんが、過去に初代「バンブーカッティングボード」が付録として登場したとき、デザイン性や機能性の高さから即完売するほどの人気となりました。
今回は、そんな人気付録の第2弾ということで、いくつかの改良を経て再登場しました。
それでは、改良点も含めて、詳しく見ていきたいと思います。
評価
デザイン

まずは、表面の外観です。
左下の「OPINEL」ロゴがとてもオシャレですね。
いくつもの特徴的なディンプル(凹み)加工について、詳しく見ていきましょう。

まずは、円形のくぼみです。
シェラカップを置くのに便利ですね。

続いて、ナイフや橋を置くのに便利なスリット状のくぼみです。
このくぼみは初代カッティングボードにはなく、第2弾の今回から付きました。
箸は何かと転がりやすく置き場所にも困るので、このくぼみは重宝しそうです。

バンブーカッティングボードSECONDには穴が一つ付いています。
洗った後、フックなどに掛けて乾燥するときに便利ですね。

裏面の外観です。
裏面はくぼみなどなく平面形状になっているので、まな板として使うことが出来ます。
機能性

デザイン性でも触れたように、一枚の板の中に、シェラカップ置きや箸、ナイフ置きなどアウトドアを意識した機能性が存分に盛り込まれています。
また、素材は「バンブー=竹」で、抗菌作用があるとされている素材なので、清潔に使うことが出来るのもポイントですね。
ということで、機能性についても堂々の満点です。
斬新性

カッティングボードは世の中に溢れており、amazonや楽天を見てみると様々なカッティングボードが売られています。
ただ、本付録のように、シェラカップや箸を置くのに便利なくぼみが付いていたり、抗菌素材で作られているなど、アウトドアをとことん意識したものとなると、おそらくオンリーワンではないでしょうか。
ということで、斬新性についても満点です。
使いやすさ
使いやすさについては、初代カッティングボードと比較しながら、見ていきたいと思います。

上が今回のSECOND、下が初代カッティングボードです。
表面については、やはり箸置きの有無の違いが目立ちますね。
また、SECONDの方が広いので、余裕を持って料理を乗せることが出来そうです。
また、左についている穴が、SECONDの方が大きいので、幅が広めのフックにもぶら下げることが出来ます。

続いて、まな板として使う裏面の比較です。
裏面についても、SECONDの広さが使う上で便利ですね。
余裕を持って、食材を乗せたり、切ったり出来そうです。
コスパ
楽天で「カッティングボード」を検索してみると、2,000円以上がほとんどで、安いのでも1,600円程度でした。
「バンブーカッティングボードSECOND」はアウトドアを意識した機能性を持ちながら、雑誌込みの価格が1,060円なので、これは破格と言えるのではないでしょうか。
まとめ
以上、BE-PAL2021年9月号付録の「バンブーカッティングボードSECOND」のレビューでした。
これ一つあるだけでキャンプがグッと便利に、オシャレに、楽しくなるはずです!
あなたのキャンプライフに「バンブーカッティングボードSECOND」を添えてみてはいかがでしょうか?