
PEAKS 2021年6月号 の付録は 「L字型コンパクトウォレット」 です。
遠出するとき、必ずと言って良い程持っていくのは「財布」ではないでしょうか。
今回は、アウトドア雑誌PEAKS付録の財布「L字型コンパクトウォレット」を紹介していきます。
評価
デザイン

まずは、「L字型コンパクトウォレット」の外観を見ていきます
表面の外観です。

続けて裏面の外観です。
表面と裏面では、外観に違いはないようですね。

ファスナーには、ループタブが付いているので、ここにカラビナなどを取り付けても良さそうですね。

別角度から見た外観です。
本付録のネーミング通り、ファスナーがL字型形状です。

L字型形状のファスナーなので、全開すると・・・

広く開くことが出来ました。
ここまで開けれると、小銭やカードの出し入れがしやすいですね。
真ん中に独立型のコインケース、両サイドに4か所のカードポケットが付けられています。

コインケースはマジックテープ式になっているので、収納時は中で小銭が飛び散らず、使用時にはマジックテープですぐに開けることが出来ます。

おなじみのPEAKSロゴは、ウォレットの内側にありました。
機能性

「L字型コンパクトウォレット」は、アウトドア雑誌の付録ということで、キャンプや登山を意識した、高強度素材で作られています。
高強度素材はPEAKS付録では、もはやお馴染みとなっていますが、本当に生地のクオリティが良いので、ガシガシ多少荒く使っても大丈夫な安心感がありますね。
斬新性
斬新性評価については、多少厳しめですが、評価「3」にしました。
高強度素材なのはPEAKSらしく素晴らしいですが、結局財布なので。。。
使いやすさ
「L字型コンパクトウォレット」を見ていて感じたのが「少しサイズが大きいかな」ということです。

「PEAKS 2020年11月号 山のミニマムパスケース【改】」(写真右側)がサイズもコンパクトで、キャンプでの使い勝手も最高だったのですが、並べてみるとこの通り。
「L字型コンパクトウォレット」が大きいことが分かるのではないでしょうか。
普段使いならこの大きさでも問題ないのですが、 キャンプ使用を想定すると、この大きさは少し邪魔になるかも知れないですね。

「山のミニマムパスケース【改】」はコンパクトさに重心を置いており内部もシンプルなので、コインケースや4か所もカードポケットが付いている「L字型コンパクトウォレット」とは単純には比較出来ませんが、それでも機能的には申し分ないだけに「もう少しだけ小さくしても良かったのに」と思ってしまいます。

本付録の使用上の注意事項です。
コスパ
今回のPEAKSの購入単価は税込み1,210円でした。
高強度素材を使っており機能は申し分ないですが、既に別の財布を持っている人が1,210円出して買う価値はなさそうに感じたので、コスパ評価は「3」にしました。
ただ、「普段使いの財布とキャンプ用の財布は分けたい」と思っている人には、アウトドアを意識した高強度素材の「L字型コンパクトウォレット」は選択肢の一つに入ると思います。
以上、PEAKS2021年6月号付録の「L字型コンパクトウォレット」の紹介でした。