PEAKS 2021年3月号 の付録は「ガジェット防水ポーチ」です。

充電器などの電気機器やファーストエイドキット、着火道具など、キャンプには濡らしたくないものが多いですよね。
この間も、せっかくマッチを持ってきたのに濡れてて使えない・・・なんてことがありました。
結論から言うと、今回の付録「ガジェット防水ポーチ」、素晴らしいクオリティです!
どう素晴らしいのか?詳しく紹介していきたいと思います。
評価
デザイン

まずは表面の外観です。
お馴染みのPEAKSロゴがカッコイイですね!

表面を別角度から見た様子です。
写真では伝わりづらいかも知れませんが、ナイロン生地にTPU防水加工が施されています。

表面にはマジックテープが取り付けられています。

続いて裏面の外観です。
こちらにもマジックテープが付いています。
後から詳しく紹介しますが、表面のマジックテープとくっつけることで防水能力を高めます。
機能性
「機能性」については、本付録の肝でもある防水性に焦点を当てて見ていきます。

ポーチの開封口はチャックになっており、チャックを確実に閉じることで防水性が高まります。

開封口のチャックを閉じた後、さらに入口を2回折り返してマジックテープを留めることで、開封口が隠れ更に防水性が向上します。

別角度から見た様子です。

また、細かい点ですが、防水性を高めるため、生地同士は圧着によりくっつけられており、縫い目がない構造になっています。
これらの防水仕様により、PEAKS編集部調べでは、2日間着水状態でもポーチ内部への浸水は一切ないという結果になったとのことです。
斬新性

Amazonで「防水ポーチ」で検索してみると、沢山の商品が出てきます。
ただ、本付録のように、チャックとマジックテープで2重に防水しているような商品や、アウトドアを想定して頑丈に作られた商品となると見当たらず、本付録の唯一無二さが分かるかと思います。
使いやすさ
本付録、サイズ感が大きすぎず小さすぎず「ちょうどいい」ので、充電器などの電気機器やファーストエイドキット、着火道具など水に濡らしたくないものを入れたり、財布代わりに使うなど、あらゆる用途で使えそうです。

注意事項です。
高い防水性能が期待出来そうな本付録ですが、水に沈めるなどの用途は控えた方が良さそうですね。

ポーチの上部にはループが付いているので、カラビナを付けることで使い勝手が向上しそうですね。
コスパ
今回のBE-PALの購入単価は税込み1,210円でした。
軽くAmazonで「防水ポーチ」のキーワードで探してみると、大体900~2,000円くらいの価格帯が多いですね。
本付録の機能性を考えると、かなりコスパが高いと感じました。
以上、PEAKS 2021年3月号付録の「ガジェット防水ポーチ」の紹介でした。