PEAKS 2021年1月号の付録は「山旅トートバッグ」です。

キャンプ、登山とトートバッグは中々結び付きにくい人もいるかと思いますが、PEAKSによると「お土産入れや温泉バッグ、普段使い」としての使い道を想定しているようです。
それでは、「山旅トートバッグ」を余すところなく、紹介していきたいと思います!
評価
機能性

収納時はとてもコンパクトです。

袋から中身を出していきます。

中身を出した後・・・

広げていくと・・・

トートバッグの形になりました!

収納用の袋は中に隠れます。
生地はリップストップナイロンで出来ており、普段使いには十分すぎるほどの強度を確保しています。
さらに強度を高めるため、持ち手の内側はパイピング加工されているので(黒い部分)、タフに使うことが出来ます。
斬新性
「斬新性」に関しては、辛口になりますが、コンパクトなトートバッグは100均でも売られているくらいなので、低評価にしました。
使いやすさ
使わないときはコンパクトに収納出来、使うときは大容量なので、使い勝手はとても良いです。
また、キャンプに限らず普段使い出来るので(むしろ普段使いメインになる人が多そうですが・・・)、「レジ袋有料化されたけどマイバッグ持ってないよ」という人など、今回の「山旅トートバッグ」を一つ持っていると便利かと思います。
デザイン

収納時のコンパクトさを分かりやすくするため、PEAKSと並べてみました。
とてもコンパクトなのが分かるのではないでしょうか。

続いて、開いた状態もPEAKSと並べてみました。
収納時のコンパクトさからは想像できないほど、大きくなりました。
これだけの大きさがあると、買い物袋に限らず、温泉バッグなど使い道が広がりますね。
コスパ
今回のPEAKSの購入単価は税込み1,210円でした。
100均でもコンパクトになるトートバッグは売っていたりするので、この「山旅トートバッグ」目当てでPEAKSを買うとコスパは良いとは言えないでしょう。
ただ、「山旅」と付けるだけあって、強度を高める工夫・作りが至る所に見られるので、性能重視の人は買っても良いかと思います。
以上PEAKS 2021年1月号「山旅トートバッグ」の紹介でした。