BE-PAL 2021年1月号 CHUMS×BE-PAL オリジナル・マルチツール

BE-PAL 2021年1月号の付録は、BE-PALとCHUMSがコラボした特別付録「オリジナル・マルチツール」です。

かつて、BE-PAL創刊30周年記念で作られた際、一瞬で完売したマルチツールが今回バージョンアップして復活しました!

どうしても増えがちなキャンプギア・・・持っていくだけでかさばっちゃって大変ですよね・・・

今回の「オリジナル・マルチツール」、なんと11の機能がコンパクトにまとまっています!

果たしてどのような機能が備わっているのでしょうか?

余すところなく紹介していきたいと思います!

 

評価

機能性

プライヤー、ワイヤーカッター

メイン機能の「プライヤー」です。

キャンプシーンでは、例えば熱々の鍋蓋を掴むときなどに役立ちそうですね。

 

ミニペーパーナイフ

紙を切るときに使う「ミニペーパーナイフ」。

キャンプシーンで使うことは少ないかも知れませんが、いざというときにあると便利かも知れませんね。

 

プラスドライバー

マルチツールではおなじみの「プラスドライバー」。

キャンプギアのメンテナンスの際に役立ちます。

 

栓抜き、マイナスドライバー(2.5mm)

こちらは一つのツールに「栓抜き」と「マイナスドライバー」の機能が備わっています。

 

ミニノコギリ

キャンプに欠かせないノコギリの小型版「ミニノコギリ」。

小枝程度なら切ることが出来るので、ソロ用の小型焚き火台を使うときなど、一緒に持っていきたいですね!

 

マルチフック

「マルチフック」です。

いまいちキャンプシーンでの使い道が浮かばないので、使い道が浮かんだら追記したいと思います・・・

 

缶切り

キャンプ飯を見てると、缶詰を使ったお手軽料理多いですよね。

これはそんな缶詰レシピに必須な「缶切り」です。

 

マイナスドライバー(3.5mm)

上で紹介した栓抜きと合体しているマイナスドライバーより一回り大きな「マイナスドライバー」です。

キャンプギアのメンテナンスなどで重宝するかと思います。

 

つめヤスリ

意外とあると便利なのがこの「つめヤスリ」です。

キャンプをしてると、気づかない間につめをどこかに引っ掛けて割れてたなんてこともあるかもしれませんが、これはそのようなもしものときに役立つツールです。

 

斬新性

マルチツールで有名なのが「ビクトリノックス」のギアですが、まさか雑誌付録でこのレベルのマルチツールが付いてくるとは・・・

ということで、付録としての斬新性として、この得点を付けました。

 

使いやすさ

コンパクトなボディに11もの機能が備わっており、使いやすさ抜群です!

しかもBE-PALのこだわりポイントが、あえてマルチツールにありがちな「ナイフ」を組み込まなかった点です。

ナイフがないことで、普段使いとして、いつでも持ち運ぶことが出来るようになり、利便性がアップしました!

 

デザイン

折りたたまれた状態です。

とてもコンパクトになるので、持ち運びに便利ですね。

 

開いていくと・・・

 

プライヤーの形になります。

コンパクトながら、作りがしっかりしているので、キャンプシーンで多少雑に扱っても大丈夫な安心感があります。

 

コスパ

今回のBE-PALの購入単価は税込み1000円でした。

もちろん、市販のビクトリノックスなどのマルチツールと付録では、作りこみに差が出てくるかも知れませんが、それを考慮しても、この1000円というのは破格の値段設定だと思います!

 

以上、BE-PAL 2021年1月号付録「 CHUMS×BE-PAL オリジナル・マルチツール」の紹介でした!

マルチツールに興味のある人、キャンプギアをコンパクトにまとめたい人など、今回のマルチツール試してみてはいかがでしょうか。