PEAKS 2020年11月号の付録は「山のミニマムパスケース【改】」です。

キャンプに行くとき、いつもの財布を持っていったら意外とかさばって邪魔になった・・・なんて経験ないでしょうか?
今回の「山のミニマムパスケース【改】」はコンパクトな印象ですが、使い勝手などはどうでしょう?
詳しくレビューしていきたいと思います。
評価
機能性
まず気になるのが「後ろについてる【改】って何?」ではないでしょうか。
2018年10月号の付録で「山のミニマムパスケース」が登場したようです。
そして「山のミニマムパスケース」を表生地に高強度素材を使って耐久性アップしたのが、今回の「山のミニマムパスケース【改】」です。

「山のミニマムパスケース【改】」の表面です。

写真だけでは質感など伝わりにくいかも知れませんが、作りもしっかりしており、確かに耐久性の良さが見て分かります。
斬新性
山用に耐久性をアップさせた今回の付録ですが、斬新性という観点では、この程度の大きさのパスケースならこれまでも市販されているので、このような評価に落ち着きました。
使いやすさ

カードはそのまま入れることが出来ます。
また紙幣は三つ折りが必要ですが、コンパクトに収めることが出来ます。
なにかと動き回るキャンプシーンで、これだけコンパクトだと使い勝手も良いと思います。
デザイン

開いたときの様子です。

表面だけでなく、裏面も細部に渡ってしっかり作られているのが分かります。
「PEAKS」のロゴも良い味を出していますね。
見た目にもオシャレな仕上がりなので、キャンプシーンだけでなく、普段使いにも十分使えそうですね。
コスパ
今回のPEAKSの購入単価は税込み1,210円でした。
もちろん雑誌込みでの値段ですが、付録目当てで買ったとしても、この値段でこれだけクオリティの高いパスケースは中々買えないのではないでしょうか。
コスパは相当高い付録だと感じました。